ごっちん・ダブルアンコール

引っ込みきっていないから、この表記が正しいかどうかは不明ですが、
一回舞台から退きかけて、間を置かずすぐに、
( ´ Д `)「まだ帰れなーーーーい!!!!」
( ´ Д `)「このままじゃ終われない。みんなにもう一曲、聞いてもらいたい曲があるの!」
( ´ Д `)「その前に・・・・。このツァーの仲間を呼んじゃうね。みんな来て!」
ダンサーだけでなく、音響さんとかの一部手が離せない人以外、全てのスタッフがステージ上に結集。
ダンサーさんたちは、ほぼ私服っぽいのに着替えていました。あとはスタッフ服。
( ´ Д `)「ステージに立てること機会なんて、滅多にないんだから!」
後ろの方に回ろうとしていた人たちの気持ちは分かるんだよな。僕もスポットライト苦手だし。
( ´ Д `)「スタッフの皆さんです!」
ヲタ拍手。
( ´ Д `)「そして、ダンサーズ!」
ヲタ拍手。
( ´ Д `)「りょんりょん!」
ヲタ「「「「りょんりょん! りょんりょん! りょんりょん!」」」」(コール)
りょんりょん先生挨拶。
りょんりょん「ここにいるスタッフの皆さん、支えてくれるみんなのお陰で、ここまでやってこれました。
  これからも、成長し続ける後藤真希を見続けて欲しいです。そして、みんな! 素晴らしい!!」
ヲタ拍手。
( ´ Д `)「最後に聞いてもらう曲は『手を握って歩きたい』なんですけど、
  歌う前に、みんなに聞いてもらいたいことがあるの。ちょっとイヤな事かもしれないけど・・・・。
  最初にね、この『手を握って歩きたい』って曲をもらった時、それまでのシングルは
  『愛のバカやろう』とか『溢れちゃう...BE IN LOVE』とか、そういう流れだったから、
  正直『なんで?』って思ったのね。なんでこの曲なんだろう?って。
  そして、歌詞の意味もわからなくて。だけど、気づくの遅いかもしれないけど、今年になって、
  本当にこの歌詞の意味が実感できることがって。本当にいい歌詞で。
  どうしてもこの気持ちを皆に伝えたくて、昨日急遽スタッフさんと相談して、調整してもらって、
  この曲をやることにしました」
このごっちんの述懐ですが、確かに3曲目の『手を握って歩きたい』の、前2曲との凄まじい
ギャップについてヲタ間で意見が出まくったのを覚えています。どうしてあの曲なのか、
その必然性はまだ僕的には不明ですが(プロデュース方針の迷走と思っています)、
同じような疑問を本人が持っていたのかと思いました。今納得できているならいいんですけど、
ああやっぱり当時は疑問だったんだな、と自分たちに近いものを感じましたね。
(彼女は、ただ歌って金稼げりゃ何でもいいやという人でなく、自分の感情を持って
 歌に取り組んでいたんだな、色々悩みとかもあって、ここまで進んできたんだな、って)
もう一つ。ダブルアンコールというか、千秋楽企画というか、それは前日くらいには
頭にあって、調整していたんだなっていうのを、本人の口から聞けましたね。
まあ、当たり前の話なんですが。もう前日の時点で、最後はどうしようか、どう〆ようか、
自身の頭で考えていたんですね。
歌い終わった後、ごっちんは、
( ´ Д `)「撤収!」
この辺、スタッフを集めてグループを作った「野猿」をリスペクトしているごっちん
感性を見たような気がします。「野猿」は、解散する時「撤収!」って言って終わりましたから。
スタッフが「撤収」した後、
( ´ Д `)「私もハケまーーーす」
( ´ Д `)「みんな! ホント!愛してるぅーーーー!!!!」