台湾ツアーその壱

℃-ute 旅行

5月24日に行われた℃-uteライブin台北に行って来ました。
行く前からのレポを書きます。
　
まず、℃-ute台北ライブが決まった時に、僕は「馬英九が総統の内は台湾に行かない」というポリシーでいました。
君子豹変。
使えないポリシーなんざごみ箱に放り投げろ（笑）。
てなわけで８年ぶりの台湾旅行を決めました。
　
チケット確保出来るかどうかが不安でしたが、マイミクのあぶさんがチケット買うから欲しい人を募集していて、真っ先に飛びつきました。
チケット確保の目処が立ち、今度は航空券。
今回はLCC（格安航空会社）を試してみたく、バニラエアーにしました。
早めに買ったこともあり、往復2万4千円なり。
これ、下手な国内遠征より安いわな。
　
℃-uteが台北で何のイベントするのか全く情報がなく、何かあった時にフレキシブルに対応出来るよう、金曜と日曜の昼はフルで使えるスケジュールにしました。
すなわち、23日7時40分成田空港発、23日10時40分台北桃園空港着、そこから２泊し、26日3時台北桃園空港発、26日7時10分成田空港着という、結構体力削るスケジュール。
…結果を先に書くと、℃-uteは台北ではライブだけが公式スケジュールで、握手会もCD即売イベントもショッピングセンターでのミニライブも台北のCDショップでのトークイベントも、何も無しでした。
彼女たちは、到着したら台湾のテレビ局で収録しまくり、夜は夜市で楽しみ、午前中はシャンプーとか足の角質ケアというので台湾を満喫していました。
てなわけで、プライベートでの夜市とかでは、結構日本人ヲタと遭遇したようですが、ライブ以外は公式には会う機会はありませんでした。
…分かってたら、日曜は昼便で帰って来たぜよ…。
　
ホテルは西門町に取りました。
二泊で1万6千円。
食事は無し。
僕は台北は４回目で場所は分かるので、そこにしました。
旅費合計で4万円。
それにチケット代と現地での出費くらい。
安いもんです。
　
　
　
さて、行くのは大分前から決め、手配系はさっさと済ませていましたが、他は何にもしてませんでした。
Berryz工房の誰かさん曰く
「ぎりぎりになってからじゃないとやらない」
もんでして（笑）。
とりあえず3日くらい前から「参戦着、チケット、マフラータオル、サイリウム、カメラ、交換レンズ、14年前の『地球の歩き方』、海外用の紐付き財布」等を準備しました。
それより前は、というと℃-uteのイベントに取れたチケットを持ち歩いて、
「台湾ライブのチケットって、こんなんだよ〜」
と見せ、メンバーから
「え〜！こんな長いんだ」
とか反応を貰って楽しんでましたんで、荷造りなんかしてません（笑）。
出発前日は、Berryz工房の誰かさんこと、徳永千奈美の誕生日イベントに参戦（笑）。
身分証明書にパスポートを使っているので、このイベントが終わらんことにはパスポートを荷物の中に入れられん（笑）。
この日のイベント、晴れ女の千奈美誕生日なのに、靴やズボンが濡れて重くなるような、たたき付けるような雷雨、豪雨。
イベント入ったら、℃-uteリーダー矢島舞美さんがいるじゃないの（笑）。
明日から台湾なのに、なんでいますねん（笑）。
しかも、その最強の雨女っぷりを遺憾無く発揮し、他人のイベントに雨を降らせる（笑）。
雨女矢島舞美の魔力、これはこの後も出て来ます…。
　
　
21時過ぎに、めちゃくちゃ笑えた千奈美イベントが終わり、一旦帰宅して荷物替えと着替え。
舞美の雨のせいで、出発前に新しい靴下にしなければならなくなる…。
25日には『ひなフェス』の放送があるので録画設定し、23時半に家を出る。
日付替わった後に東京駅八重洲北口に到着。
ここから成田空港へのバス（予約で900円）でした。
バスの時間2時10分まで暇で暇で仕方ない。マンガ喫茶とか近くにあればなぁ…。
　
2時間近く待ってバスに乗車。
速攻寝落ち。
自分で自分のいびきがうるさいと思いながら、まるで起きられなかったから、結構疲れていたんだと思います。
1時間で成田空港第1ターミナル到着。
深夜の成田空港は初めて。
中に入ると、ソファーに横たわり寝ている客多数。
僕は国際線出発ロビーである3階に行くが、4時半まで誰もいないと警備員に言われ、仕方なく下の階で寝る。
成田空港、朝3時半くらいから照明が点き、明るくなる。
これより前に眠っていた人が勝ちだな。
…とか思いつつ、やはりベンチ数個使って寝ました。
　
朝5時半、起床。
身体が痛い。
2時間前にチェックイン。
しかし6時半までセキュリティが開かないということで、また待機。
成田空港のコンビニには漫画雑誌とか無いそうで。
『信長のシェフ』立ち読みしてから飛行機に乗ろうと思ったのに…。
7時15分、搭乗口に移動。
店も何も開いてない。
バニラエアーは搭乗口からバスで滑走路まで移動し、そこから小さいエアバス機に搭乗。

そして…
　
…
　
…
　
…
　
記憶が無い（笑）。
速攻で眠った（笑）。
機内食（バニラエアーは有料）も飲み物（やはり有料）も頼むことなく、気がついたらもう台湾上空。
いや、滑走路の上。
3時間全く起きなかったわ。
　
　
台北桃園空港は雨空。
矢島舞美恐るべし（笑）。
その弐に続く。