市川紺参戦（鈴木愛理生誕紺）

4月12日、市川市文化会館での℃-uteコンサートツアー2014春『℃-uteの本音』の夜の部に参加しました。
この日は鈴木愛理の誕生日、生誕コン。
最近では可変色電気式サイリウムが主体で、いわゆるバースデー企画（愛理のイメージカラーであるピンクサイリウムを無料で配って歩く人たち）はありませんでした。
それでも、話は時系列通りではありませんがアンコール明け、他のメンバーが
「私たち、色んな先輩とかの誕生日や卒業を見てきたわけですが、会場全体が一色になる中、たまに違う人がいたりしたのに、今日はピンク一色で、さすがteam℃-uteだと思いました」
と言うくらい揃った行動。
「もう一回ピンクを見せて」
と言うと、再度会場はピンクの光に染まるが、今度は
「そこ！　黄色がいる！」
「そこ！　緑がいる！」
「こっちが恥ずかしくなるから、わざとそうしないで！」
と客席いじって遊んでました（笑）。
　
全部終わった後、ダブルアンコール。
再度愛理が登場し、割と長く挨拶しました。
「二十歳になりましたが、皆さんは13年間私の成長を見てきたわけで、昔のぶっさいくな私を『どうして応援してくれるんだろ？』とか思いましたが（笑）、歌が好きな気持ちは変わっていません」
「私としてが十八歳になるのと二十歳なら、十八の方が色々変わるかなと思いましたが、二十歳になってお酒も飲めるようになり、政治にも関わる…選挙に行けるようになるんだ」
「二十歳になって大人になっても、良いとこは残し、鈴木愛理のままで成長していきたいと思います」
「二十歳になってもダジャレはやめません！」
アンコール明けの挨拶も含んでますが、こう抱負を述べていました。
　
ちなみにお酒は「まだ」だそうで、
「お父さんと最初に飲むって決めてる」
そうでした。
　
愛理はこの日、ソロで「キャンパスライフ」を歌ったのですが、その歌詞も踏まえて他のメンバーの祝福MC。
岡井千聖「『生まれて来て〜良かった♪』って歌詞、聞いていてジーンとなった。愛理に出会えて良かったよ！」
矢島舞美「本当に愛理、『生まれて来て、良かった』よ」
℃-uteはこれで５人中３人が成人。
千聖も６月には二十歳になるため、残り一人の十代萩原舞が
「私が平均年齢を下げるから」
と言ってました。
　
なお、愛理は二十歳になって
「ダジャレが出て来なくなった。脳の老化かも」
と悩んでました（笑）。
昔は物をパッと見てすぐにダジャレが浮かんだのに、今は思いつかないかつまらない。
萩原舞は
「昔から、つまらなかったよ」
と容赦の無いこと言ってましたが（笑）。
ダジャレは脳のアンチエイジングになるとか言っていて、やめる気はない。
「ここ千葉でライブやってますが、ダジャレが出来なくて立場（た千葉）がない」
というのが二十代最初のダジャレでした（苦笑）。
（なお愛理は、ダジャレでウケると逆にどう振る舞っていいのか迷うそうです）
　
愛理ネタから離れて別トーク。
千聖による「矢島舞美・鈴木愛理は味覚音痴」という文句ネタ。
ライブで食べる弁当には、たまに合わないものがある。
岡井千聖が「これは合わない」と思い、萩原舞・中島早貴も同意し、スタッフも理解し
「カップラーメン買って来て下さい」
という流れになっている時、見ると舞美と愛理は美味しそうに食べている。
千聖「スタッフさんに何か買って来てもらうけど、いいの？」
舞美「いいよ〜。お弁当美味しいし」
こんな感じ。
愛理が「今まで食べた中で一番美味しかった〜」と言うものも、食べてみたら変な味。
「証拠VTRがあります！」
と楽屋の隠し撮り映像。
お茶の中に砂糖を入れる千聖。
カメラをセットするなっきぃ。
席に戻って来て弁当を食べる舞美。
お茶の一口…気づかない。
もう一口…全然普通に飲んでる。
カメラが舞美の方を向いているのに気付き、そこを指摘する。
なっきぃ、カメラの向きを変えながら、鏡に映して舞美撮影を続ける策士っぷり（笑）。
ついにお茶を飲み干し、底に砂糖が沈殿しているのを見て
「千聖〜！！」
といたずらに気づく舞美（笑）。
千聖「そこまで気づかないのはおかしい！」
舞美「何がショックかって、この撮影、なっきぃも愛理も舞ちゃんも、皆で協力してるとこ。私、なっきぃと愛理に『どうやって千聖に仕返ししようか』って相談したかったのに」
舞「あれ？　愛理いた？」
愛理「最初と、途中『砂糖を入れてます』って言ったのが私」
中島「愛理こういう時すぐ消えるよね。ファンの皆さんも期待してるんだから、こういう時も目立って」
リーダーにいたずらする時の愛理は「黒子のバスケ」並に影が薄いようです。
　
トークと愛理生誕ばかり書きました。
ライブはまあまあ。
℃-uteはあれくらい出来るでしょう。
℃-uteは毎回何かに挑戦するのですが、今回の方向性（大人っぽいセクシーさ）はあまり僕の好みではないので。
黒のボンテージ衣装に黒の制帽でセクシーダンスって、ドイツのナチ物のセクシービデオじゃないんだから…。
僕としては、運動量の多い殺人セットリストか、「悲しきヘブン」みたいに難しい曲を取り入れる方の挑戦をして欲しいとこです。
　
ライブは五反田の初日から進化したようで、「地球からの三重奏」は客席に歌わせる方式に変わりました。
会場全体で一体化する方に進みたい模様。
研修生のアクトは、……僕が研修生のイメージカラーをよく分かってないので（つまり語れる程詳しくないので）、まあ良かったとだけ書いておきます。
目に見えて低レベルの子はいなかったので。
それでも高校一年生が結構いたなあ。
研修生は高校入るとそろそろタイムリミットだから、新ユニットか、カントリー娘。かモーニング娘。の追加オーディションに引っかからないと、あの出演メンバーからいなくなる子が出るんだろうなあ。
　
告知としては、7月3日のフランスJAPAN EXPO（舞美が噛んで言えない（笑））に℃-uteが２年連続スペシャルゲストで参加するのが発表されました。
JAPAN EXPO15周年の特別ライブに、Berryz工房と一緒に参加。
行きたいけど…
去年タイ（Berryz）、フランス（℃-ute）、ハワイ（℃-ute）とツアー参戦し、
今年は台湾（℃-ute）が精一杯で、もう資金に余裕がないです。
（ハワイのローンが終わり、マンションの更新料を払わねばならないから、今年７月は遊び金を使えん）
宝くじでも当たらんかなあ、と思ってます。
　
以上！