機内食

先週の今頃はシャルル・ド・ゴール空港にいました。
さて、そんなフランス旅行の振り返り、まずは機内食
 
僕はエール・フランスの便で往復しました。
世界最大の旅客機エアバスA-380です。

この中で4食しました。
 
行きの昼食

ケーキは美味かった。
が、あとは標準程度かな。
エールフランスは2回目でしたが、まあ機内食の範疇は出ませんな。
 
行きの夕食

機内食の後の方の食事は軽食ですな。
これも特筆すべき味ではなかったです。
 
帰りの昼食

実はこれが美味かった!
基本機内食の範疇は出ていませんが、なんか体が求めた味でした。
味噌汁がついたのは行きも一緒でしたが、なんか帰りの方が美味く思えました。
あと、ミニペンネのトマトサラダ。
リコピンの味かな、食塩の味かな、とにかく何の変哲のない味でしたが、美味かったです。
そしてメインの鶏肉のマスタードソースも美味く感じました。
この時は、やたら水系を飲みまくってました。
 
帰りの朝食

日本時間でいえば朝6時くらい。
新潟上空だったかな。
あまり食欲が無かったのを覚えています。
 
さて、割かしネガティブな感想になってますが、ちょい思ったことがあります。
時間帯や直前の食の環境で、感想は変わるかと。
日本では自販機ですぐにジュース飲めますし、ガブ飲みして乗りました。
朝早くに成田に着き、空腹で出汁の利いた蕎麦を食べています。
ナトリウムをふんだんに摂っていました。
そこに機内食JALのは下に高温の鉄プレートがあって熱さを維持してますが、そういうのがないエールフランスでのソース系は固まったりしますし、あとパンが固い。
そういうネガティブな情報が入って来て、まあまあという評価になってます。
帰りは違います。
日本程自販機に溢れてなく、水分は日本程は摂っていません。
そして、前日ライブで汗流しまくり。
そうでなくても暑かった。
フランスでの食事は美味かったです。
今回、日本食は徹底的に排除したので、フレンチ三昧。
その後の機内食は中々美味く感じました。
パンの固さにも慣れ、味噌汁の味は久々、流れ出たナトリウムの補充も出来ました。
 
まあ貧乏人がエコノミーの食事をあーだこーだ言っても、エールフランスも迷惑でしょう。
いつかはビジネスクラス以上で渡仏し、本気のエールフランス機内食も食べてみたいとこです。
でも一言。
ハズレでは決してないですよ。
ガチなフランス料理を求めたらダメですが、機内食としては十分ですので。