「桜の花束」トークショー

池袋シアターグリーンでの℃-ute出演舞台「桜の花束」トークショーを観ました。
会場はBOX in BOXで司会は脚本家の坪田文さん。
話を聞いた感じで、3つの舞台は
矢島舞美:女同士のイチャイチャを見る
中島早貴なっきぃ気合いの一人芝居を見る
・残り:女子高の嫌なとこを見る
てな感じですな。
 
脚本的には、岡井千聖萩原舞は仲良しという印象だったから、あえて対立というか対照的な役にしてみたそうです。
鈴木愛理は初見、優等生に見えたものの、動きが奇怪で面白い子と分かった為、役も稿が替わる度に優等生から普通っぽい女子高生に変えていったそうです。
矢島舞美は、リーダーっていうイメージはあったが、天然ボケは知らなかったそうです。
坪田さんのお気に入りは中島早貴
モーニング娘。のミュージカル『ファッショナブル』で一度坪田さんの舞台をして、是非また組んでみたいと思っていたそうです。
なっきぃはああいうキャラだから」
と分かっていて、脚本を書いたそうです。
そしてなっきぃは、ハロプロ研修生2人に手本を見せる役割も。
本人は
「自分の役を完璧に出来た上で後輩を怒れたらいいんだけど、自分が出来てない」
と言ってましたが、坪田さんは
「役が降りてくるタイプ。大竹しのぶタイプ」
とベタ褒めしてました。
研修生にもよく見ておけ、と。
なっきぃ自身も、今の役が体に入ってしまい、普段の仕種からオーバーアクションになってしまってるそうです。
いつ抜けるのかな、と(笑)。
そして台詞も長く、リハーサルのラストは喉がガサガサになっていたから、ググって(笑)、喉に良いよう「水飴大根」だの「濡れマスク」だので喉をケアしているそうです。
坪田さんはそういうのも見習えと研修生に言ってました。
 
研修生の一人、野村みな実は、はじめ萩原舞が怖かったそうです(笑)。
役が役ですし。
話してみて、話しやすい人だと分かったみたいです。
岡井千聖は正月のコンサートから優しい人だと知っていたが、今回の共演で面白いことも分かった。
ここで客席も坪田さんも、同じ場面にいるなっきぃの事も言え、と促す(笑)。
なっきぃは正面きって指導とかしなくても、演技してる様が後輩の勉強材料になってるようです。
 
他、共演者たちも面白いキャラ揃い。
これでチケットがもっと安かったらなぁ…。
 
とりあえずレポはこんな感じで。
以上!