フランス旅行記

帰国し、まだ疲れはバリバリ残ってますが、まあゴチャゴチャ書いてみます。
 
出発前、エールフランスストライキが発表され、下手したら飛行機が飛ばない可能性が出ました。
僕はJALとのコードシェア便でしたが、それでもゾッとしてました。
到着後、ルーブル美術館に行った時も、中々開場しません。
聞けばストライキだったとか。
フランスに行く時は、航空便から観光まで、ストライキは計算しておいた方が良いと実感しました。
 
物価は日本より高いとは思いました。
ただ、高い分それ以上の満足度というか、ボリュームを味わえます。
ルーブル美術館の入館料は10ユーロですが、あの凄まじい展示量をそれで見られるなら儲けもの。
食事も10ユーロを下回るのは、ファーストフードとか前菜一品くらいで、20ユーロ以上は覚悟した方が良いですが、満腹になるくらい食えます。
お土産品も、良い物はそれなのに価格です。
良い物は高い、それがフランスでした。
 
飯ですが、ハズレには当たりませんでした。
僕は「旅行で生ものは避けろ」という鉄則を無視し、生ガキとか食べましたが、平気でしたし。
生クリーム+卵系は重く感じましたが、鮭や野菜は料理が上手い。
(肉系今回あまり食べてない)
 
日本料理ですが、街歩いてると結構見ました。
寿司(刺身)と焼鳥中心でしたが。
モンマルトル周辺だと、中華料理より多かったんじゃないですかね。
ケバブ屋は割と多かったです。
インド料理は1店しか見ていません。
その和食ですが、中国人がやっていて、白飯はやボソボソし、フランス人はそれに照り焼きソースをかけまくって食べてました。
 
トイレは、日本よりも圧倒的に少ない。
観光地にある有料トイレ(50サンチーム)に入るのが良いかと。
後は店入って、買い物して、トイレを借りるか。
日本のコンビニ、アメリカのABCストアみたいなのは有りません。
トイレ借りるにせよ、ジュース買うにせよ、個人商店みたいなとこに入らなければなりません。
 
物を安く買うなら、スーパーマーケットに入るのが良いでしょう。
サンドイッチとかジュースとかが適正価格で買えます。
 
治安ですが、僕にとっては警戒しまくる程悪くはないと感じました。
が、日本からライブ見に行ったヲタ氏は、地下鉄でスリに遭ったようですし、気は抜けませんね。
凱旋門のとこには、カメラ撮ってやる→写真買えってのがいた筈です(今回は遭遇せず)。
モンマルトルにも、しつこい似顔絵描きがいると聞きましたが、見てません。
ホームレスは結構見かけましたが、大人しい感じでした。
 
ホテルは、部屋単位の料金なので、2人くらいで行ってシェアするのが良いでしょう。
上で書いた治安対策もあり、複数人で固まって歩くのが気楽かもしれません。
僕は単独行動平気でしたが。
まあ飯も、複数人で頼んで、美味そうなら交換して食べるのが良いでしょう。
食べ歩きをやれる程、満腹にさせないレストランは無いので(笑)。
 
言葉ですが、以前行った時より英語が通じたような。
いや、以前も英語は通じましたが、フランス人が英語を分かっても、まずはフランス語で話せ、分からないなら英語だ、みたいなとこはありました。
今回行って感じたのが、挨拶くらいはフランス語で話せれば、英語で何とでもなる、場合によっては日本語分かるスタッフもいる、という事でした。
なお、ライブでのヲタ交流ですが、向こうが日本語分かってたりもしました(笑)。
 
ネットですが、街中結構Wi-Fi拾うんですが、登録か何かが必要でした。
3Gの通信速度は遅く感じました。
iPhoneDOCOMOのは街中で使えてました。
自分のauは海外対応な筈が、使えず。
 
とりあえずはこんなとこですかね。
知ってる人とつるんで行けば怖くないし、色々と安上がりになる。
街中日本人も多いし、気後れする程じゃない。
行ったら行ったで楽しいので、次何か有ったら同行者募集しますわ。
まあ、コンビニだラーメンだと、日本的楽しみは期待出来ませんけどね。