バスツアー個別感想・生田衣梨奈

11月5日・6日に行った、モーニング娘。9期メンバーバスツアーin山梨、個別感想の今回は生田衣梨奈編。
基本全員楽しんでいて、それがこちらにも伝わり、一層楽しかったのですが、鈴木香音同様この子も満喫しまくってました。
先輩がいない、同期だけの状況で、自由を謳歌しまくってました(笑)。
 
鞘師里保とした漫才では、お医者さんごっこにかこつけ、
 
生田「ストレスチェックをします」
生田「同じユニット内に苦手な人がいる」
鞘師「いません」
生田「いないって言うことは、いるって事ですね」
生田「道重(さゆみ)さんの愛情がうざい、と」
鞘師「言ってません」
生田「10期メンバーが脅威だ」
鞘師「違います」
生田「工藤(遥)が怖いと」
 
これ、どこまでアドリブだったんだか(笑)。
譜久村聖が笑ったのは、リハーサル含めて3回違う内容の漫才したのに、「工藤が怖い」だけは毎回入れたとこでした。
 
漫才では
生田「あなたはサヤシウイルスに感染しています。これに感染すると、どんな台詞でもセクシーに言ってしまう、恐ろしいウイルスです」
とりほりほに無茶ぶり(笑)。
やり切ったりほりほは
鞘師「今度は私が医者で、あなたが患者ね!」
鞘師「あ、これはイクタウイルスに感染しています。これに感染すると、面白いギャグで〆たくなります」
と無茶ぶり返し(笑)。
りほりほ、えりぽんをステージに一人残し、舞台袖に下がる。
ここできっちり〆られないのが、えりぽんらしさと言うか(笑)。
最後はりほりほに首ねっこ掴まれて退場、
鞘師「どうも、すみませんでした」
という挨拶で漫才を終えました。
 
その後のミニライブは、難易度が高い藤本美貴の「ブギートレイン03」をソロで歌ってました。
良く書くと、頑張ってましたよ、特に高音の部分。
ダンスはオリジナルに比べて大分簡略化してましたが。
でも、メンバーからも
「よく歌えたね!」
と感心されていました。
リハーサルでは歌詞飛ばしたんだったかな。
 
THIS IS 運命」といい、本番までに歌もきっちり仕上げて来てましたね。
(運命は一文字ずつ歌う出だしのリズム取りが直前まで出来てなかった模様)
 
ミニライブ後のコントと、翌日のファンの集いでは戦隊もの仮面ライダー愛を口にしてました。
今回のツアーグッズの「エプロン」に同封された手ぬぐいを、割り箸で補強し、風にたなびくマフラーの形にして
「とう!」
と、どっちかと言ったら彼女が好きな仮面ライダーWではなく、1号ライダー的なアクションで登場しました(笑)。
先輩がいないからやれた、最後までその格好で通せましたが、先輩がいないからその偽ライダーへのツッコミも足りなかったのは事実。
つーか、
「サイクロン!」
「ジョーカー!」
というW変身ネタくらい拾ってや、司会のアラケンさん。
 
トークでは、フクちゃんと言い合いになり、年下2人に止められるか、「そんなのどうでもいいから」と見捨てられたりしてました(笑)。
このちょっとダメな部分が、えりぽんの面白さですかね。
 
ファンの集いの前、ほうとう作りでは、料理の腕の覚束なさを披露してくれました。
大根の桂剥きを出来るフクちゃんに対し、包丁使いが危なっかしい(笑)。
仕上げの味噌は豪快に入れる。
譜久村「えり、豪快に入れるから、ゴーカイジャーだってよ」
とヲタのつぶやきを紹介されてました。
 
まあ、こんな感じの努力家(歌・ダンス)と面白いネタ(トーク)と、ちょいダメダメな部分を、今しばらくは魅力として使ってくれたら良いな、と思いました。
 
あと、アップフロントのスタッフさん、もし良かったら、DVDマガジンの企画とかで良いので、生田衣梨奈仮面ライダーと共演、更には変身させたって下さい。
Wかゼロノス(イマジンのデネブも一緒かな)希望。
仮面ライダーナデシコ真野恵里菜)がいることですし、何とか可能なのでは。
 
戦隊ものについては、ラストの譜久村聖編で書こう。