スマイルレシピ千穐楽

六本木俳優座で行われた、ゲキハロ千穐楽を見ました。
前の方の座席なのに、微妙に演技しているサイドから遠かったです。
 
内容には余り触れません。
千穐楽ということで、最後の挨拶がありました。
主役のゆうかりんは泣いてました。
他3人は笑顔。
あやちょは、演技は苦手、でも周りの人のお陰で見せられる程度にはなった、
と言ってました。
ゆうかりんは泣いていたので、最後まで言えてなかったような。
かにょんは、ダジャレキャラがちょっと大変だった模様。
サキチィーはキャラが元気いっぱいで、レッスンでは出来ていなかったとか。
皆に
「凄い元気だったじゃん!」
とつっこまれてましたが(笑)。
 
おばあちゃん役の女優さんの計らいで、劇中の「カレーライスの歌」を
もう一度見せて貰えましたが、他の役者さん(長澤素子さんとか)も一緒に踊り、
これにはゆうかりんも笑ってました。
 
さて、簡単な感想です。
美女学とかで、ゆうかりんが苦戦してるとか映されてましたが、
千穐楽だったこともあり、演技はこなれて、堂々としていたように思いました。
でも、最後泣いてたってことは、やはり分からないとこで
悩んで克服したとかあったんでしょうね。
あやちょは、中盤までの笑顔の無い演技では、演出もそうなせいか、
存在感なかったような・・・・。
笑顔出すようになってから、輝いたように思いました。
サキチィーは、舞台のアクセントですね(笑)。
好き放題アドリブっぽく動いて、笑いを取ってました。
かにょん先生は、スマイレージ芝居のバックボーンですね。
あの子が背骨として機能するから、僕なんかは安心して見られます。
舞台経験豊富なだけに、多分座長役は初めてで、カーテンコールで
勝手が分からないリーダーあやちょを上手くフォローしていましたし。
 
ゆうかりんは悩み、あやちょは「苦手です」と言うかもしれませんが、
僕はもう少し難しい、演技力が要求される、現在の自分のキャラとは違う
芝居を見たいと思いました。
多分、何だかんだ言ってやれる子たちですよ。
かにょん先生の演技力もフルパワーで見たいとこですし。
劇中言ってましたが、
「やってみないと、いつまで経っても出来ない」
のですから、さらに難しい芝居にも挑戦して欲しいと思いました。
 
レポは以上!