ブラジル戦、そして

 論評しません。何言っても空しいし、終わったことはしょうがない。
2002年の時は、前大会優勝のフランスが、勝ち点どころか得点すらなく敗退したので、
そういうこともある、これも勝負の結果だと思います。
敗戦分析とかは、評論家さんたちに任せましょう。
 心配なのは、サッカーを取り巻く環境が変化することです。失望してファンが離れるとかは、
あってはいけないことです。WBCの時に、予選落ちならば野球離れが加速すると心配された
ことがサッカーで起きるかどうか・・・・。それと、JFAのことですね。戦犯探しに
熱中した挙句に、今後の戦略が考えられなくなったら、そっちの方が損失です。
フィリップ・トルシエが「日本は優勝した国から監督を迎える。フランスが優勝した時は
フランス人の私、ブラジルが優勝した時はブラジル人のジーコ」と言っていましたが、
そんな単純なことは今後やめていただきたいです。統制型のトルシエと、その場のイメージ型の
ジーコという異なる監督を経験したわけですから、どちらのスタイルが合っているか、
折衷させるならどうしたらいいか、監督を選ぶ際の論拠としてもらいたいです。
 さて、日本敗退なので、別な国の応援に回ります。日本が出ていた時は、自国を差し置いて
他国の応援なんてやっちゃダメでしたからね(外国行くと、自国より他国を応援する人は、
結構冷たい目で見られますよ。自国の次に、ってならともかく)。頑張れドイツ!
頑張れポルトガル!!(フィーゴのファンなんで)。
(;^▽^)「2002年、応援した国がことごとく負けてなかったっけ?」
・・・・死神ですから・・・・。