1,500m走

 +αの方は、ろくに見てなかったんでほっといて。
ここは、前回の覇者从・ゥ・从 VS 前々回の覇者にして札幌3位の川o・-・)の一騎討ちです。
カントリー娘。の3人が出場しないため、この2人しか本格派はいません。
川o・-・)は前回、前を舞美に走らせておいて、最後の1周でスパートをかけて抜き去る作戦でしたが、
舞美が二の足を残していたため、再逆転を喫して2位でした。今回は・・・・?。
 レースは、序盤は从,,^ ロ ^)がペースメーカーでした。本当にペースメーカー・・・・。
先頭集団と中盤と最後尾の3集団に完全に分裂させた後、どっかに消えました(リタイアではないです)。
ペースメーカーの走りで上手く集団から抜け出したのが、川o・-・)→从・ゥ・从→→川 ‘ヮ‘)|でした。
めーぐるは、なんとか紺野・矢島の陸上部コンビに追随してましたが、双眼鏡で見るとかなり苦しそうです。
こんこんはまじめな顔、舞美は(〜^◇^)「まだまだ余裕があるのが怖いです」てな状態でした。
 その他の集団ですが、若い人たちに混ざって、稲葉貴子:( `w´)と村田めぐみ:( ‐ Δ‐)。
最後尾は・・・・桃子。え? 桃子?? これにも出ていたんかい???
脇腹を押さえながら必死こいて走ってました。ここでは桃子走り封印中。
 レースは、4周目あたりで、先頭の紺野あさ美嗣永桃子を抜き去り、矢島舞美がそれを追撃。
ここから早くもスパートがかかったようで、2人が容赦なく他の走者を周回遅れとしていきます。
村上愛はここで脱落。正直ペース速いです。しかし、矢島舞美は、追い抜く際に中段の塊に遮られ、仕方なく
外に大きく外れて抜き去っていました。ここで1位のこんこんとの差がつきました。
 ラスト1周、ついに紺野あさ美が最終加速に入りました。見た感じ、矢島舞美がこんこんのスパートに
気づくのが遅れたように見えました。間に周回遅れの人いましたし、距離も少々ありましたから。
舞美はやや遅れて最終加速。こっちのスピードは半端じゃなくありました。客席から「おおっ!」という声が
挙がったくらい、フォームも綺麗で、完全に足を残していた感がありました。ここで1周か2周遅れで、
舞美にさらに追い越されそうになった最下位の桃子、スパート状態の舞美をチラ見すると、張り合って
こっちもスパートをかけてました。距離にして10mくらいでさっさと置き去りにされてましたが・・・・。
さて、こんこんは必死な形相で最後の直線に入りました。わずかな時間差で舞美がコーナーを曲がり切り、
こんこんVS舞美の息詰まる争い。最後までペースを落とすことなく、こんこんが逃げ切って優勝。
その後に、なっちの100mよりは明らかに高速で舞美がゴールしました。アイドルのスポフェスでは
かなり高いレベルの争いだったと思います。
 3位には村田めぐみが入りました。へ?村っち?? ( ‐ Δ‐)「ハアハア・・・・」
いつの間にアンタ・・・・。年長者の意地を見せたようです。
年長者といえば稲葉貴子。(〜^◇^)「あっちゃん、よくやったね」
( `w´)「私結構上位なんですよ」と9位の札を見せてました。こいつは脱帽。
最年少まいまいが走りきり、ブービー千奈美が入った後、桃子が観客の視線を独占してました。
MCの煽りにも乗って、客席から桃子コールが起こる中、脇腹を押さえながら桃子が最後のゴール。
今回驚いたのは、リタイアした選手ゼロということです。以前は、ののたん過呼吸で倒れるわ、
ゴール後に担架で運ばれるわ、で野戦病院がそこに出現したのですから。


 表彰後のインタビューで、「自己ベストを更新ですね」と言われるも、
川o・-・)「自己ベストよりはかなり遅いんですけど」と回答するこんこん。これは、
インタビュアー:ハロプロスポフェスにおけるタイム
川o・-・):娘。加入前、札幌で陸上部をしていて、市大会で3位を取った時のタイム
が基準に合ったためです。で、この人の作戦ですが、
前回後ろから刺す作戦で失敗→追い抜くだけではアドバンテージがつけられず、再逆転される
→できるだけ自分が先行し、矢島舞美の足よりもアドバンテージを稼いで勝つ
こうなったのでしょう。前回と同じ作戦なら、あの最終周での矢島舞美の足にはついていけないと
思われます。
しかし、真の自己ベストのこんこんよりも、現在の矢島舞美はまだ遅いということです。
僕は、札幌市大会3位の紺野あさ美のスコアよりも上を行く矢島舞美が、いつかは見てみたいです。
千奈美に、この種目も上位2名はグリーン。3位の村っちのみレッド)