久住小春と長岡酒の陣と米百俵まつり

久住小春の故郷・新潟県長岡市の「美味しい酒にアオーレ 越後長岡酒の陣」と「米百俵まつり」を見に行きました。
小春は長岡市「乾杯条例」のポスターに抜擢。
そのお披露目会がアオーレ長岡(市役所併設のホール)でありました。
本人の撮影は禁止。
撮影可のポスターはこれ。
まず、新潟県内の飲食店に貼られるもの:

県外で長岡PRに使われるもの:

トークショーで撮影の時の話に。
20分くらいで撮ったとのこと。
今は長岡市になっているが、元々は小春が生まれたのは和島村
その和島の蔵元で撮影したとのこと。
和島には蔵元が2件あり、小学校の時に行ったのも入れて、2件制覇したとのこと。
そしてその2件の日本酒を試飲。
小春もステージ上で酒を飲むイベントは初めてだったそうで。
このイベントでは千円でチケットを買い、それでちょびっとずつ日本酒が飲めます。
僕も飲みました。
まずは小春と同じ「くすみ」こと久須美酒造(小春が飲んだのは「こぴりんこ。」)。

続いて小春がポスター撮影した池浦酒造(小春が飲んだのは和樂五尊)。

僕は他に、栃尾の方の「景虎」って酒(諸橋酒造)と、スパークリング(吉乃川)を飲みました。
食い物は栃尾揚げに枝豆おぼろ豆腐に車麩入りモツ煮をブースで買う。 

日本酒のイベントの後は「米百俵まつり」でのトークショー
傘持っての路上イベント。
小春の衣装は、朝のイベントの時と同じ和服。
それに赤い和傘をさしてました。
米百俵祭りに、小春の父親は武士の恰好で出たことがあるとのこと。
小春も武者の衣装でパレードに出るとか言ってましたが、この後雨で二転三転。
米百俵」の逸話を知ってる人と聞かれ、軽く挙手。
「なんで知ってるの? 傘も持ってないのに(あ、脇に持ってるか)」
と言われましたが、あれ小泉総理の時に一回話題になった話。
(それおいても僕は歴史マニアだし)
 
歴史行列までは時間があったので、プラプラ散歩。
ガトリング汁ってなんぞや(笑)。

(駅にも長岡の名産のコーナーにガトリング砲があったし、北越戦争で使っただけでなく名産になってんのかい(笑))
以前BSの番組で小春が紹介したレーメンの店もすぐ近くにあった。

しかし食ったのはへぎそば。

僕は蕎麦食いだから、どうしてもへぎ(布海苔)そばを食ってしまう。
 
15時からメインの行列スタート。
時代行列は八幡太郎源義家や、源平合戦以仁王も長岡に縁があったようで、そのパレードも。
基本は戦国時代の上杉謙信(初陣の栃尾城は長岡市)、鬼児島弥太郎、直江兼続から。

江戸時代の堀氏(ドイツの姉妹都市から来て行列に参加)、牧野氏の行列。
そして幕末ネタ。
参加した牧野の殿様役は、本物の牧野家の現当主とか。

小千谷談判の決裂

北越戦争

新撰組

史実の北越戦争で還暦の老武士が撤退を拒み槍で一人奮戦するが

西軍の一斉射撃で討死。

そして敗戦で困窮に喘ぐ長岡に、支藩三根山藩から米百俵

という歴史を演じてました。
…途中から雨が激しくなり、撮影はテキトーに。
 
終わってアオーレに戻ったら、既にステージ上にはさっきの時代行列に参加したコスプレ集団多数。
一斉乾杯をやった模様。
小春もいて、武者じゃなく新撰組の衣装じゃないかい!
ここでは撮影してる時間もなく、終了。
小春も撤収したので、僕も帰りました。
まあ色々面白くはありましたが、雨に祟られました。

次何かの機会で長岡に行く時は晴れて欲しいもんです。
以上!!