キャッツアイBパターン観劇

昨日に引き続き、池袋サンシャイン劇場での劇団ゲキハロ「キャッツアイ」のBパターンを見て来ました。
うん、劇団「大人の麦茶」の舞台であり、キャッツアイである必然性は無いな。
怪盗はルパン三世でも怪盗KIDでも成り立つ感じ(むしろ須藤茉麻に怪盗KIDの役を振ったら、大喜びしそう)。
現在知ってて、キャッツアイを見たいって人は断絶Aパターンですね。
オトムギの舞台が見たい、喜劇で笑いたい、熊井ちゃんの台詞でハラハラしたい、なっきぃのアンダースコートが見たいって人はBパターンが良いでしょう。
 
全体感想はそんなもので、細かいネタに。
熊井ちゃん、あなたはいつから二階堂平法の使い手に?(笑)
「心の一法」は、刀を「一」の字に構えて気を放つから「一法」なんであって、そんなヒラヒラさせたら違う技だよ(笑)。
あと、「心の一法」は瞬間居すくみ術だから、「また見に来なさい」みたいな高度な精神支配は出来ないから、まあ行くけどさ(笑)。
(「心の一法」は失伝した技だから詳しい事は分かりませんけどね。家事場の馬鹿力を引き出すのと、金縛りにかける事しか伝わってないし、伝承者もいない)
 
レオゾディアーツ(じゃなくて、横山一敏さん)の無双っぷりが相変わらず。
あの倒し方は笑えました、古典的ですが。
あと、リアル(笑)なカーチェイスも良かった。
本当に舞台上でカーチェイスしますから(笑)。
菅谷梨沙子は、ああいう役やらせたら上手いなあ。
中島早貴は性格が歪んでるんじゃなく、面倒くさいだけ(笑)。
 
ま、こんな感じで。