逆説の娘。史:院政と美勇伝

近々のネタです(ウケ悪い歴史ネタなんだから止めればいいのに・・・・)。
娘。秋コンに美勇伝がゲスト出演娘。と美勇伝のジョイントコンで、
実は梨華ちゃん白河法皇のように院政を敷いているという設定です。

 これまでも卒業生という制度はあった。その卒業生が「ゲスト」として飛び入り参加したり
「10年記念隊」のような特別コンサートもあった。
 しかし、それは卒業した元モーニング娘。の特例でありコンサートの演出であったので、
モーニング娘。コンサートの頂点はあくまで現役のリーダーであった。
 ところが、コンサートの代表でないゲストが、リーダー・サブリーダーや他のメンバーを
さしおいて、勝手にツァーを仕切る
−これが院政である。
 もちろん事務所は卒業生にそんな権限を認めていない。すなわち卒業生の
権力には法的根拠はない。だが、卒業生には娘。の先輩であるという権威はある。
 その権威が、石川梨華という個人の「娘。をどうにか助けたい」という思いの中で
強化され、それに4期生以上不在体制にはついていけない体質を持っていたヲタ層が
支持することによって、院政が完成された。
 院政の短所はその主体が卒業生という「超ワンマン」であることだ。
これが娘。だと不文律の下に、サブリーダーやエースや汚れ役が補佐する形に
なっているから、そうそう勝手なことはできない。逆にエースや汚れ役が権力を握っても、
形としてはリーダーが上にいるから、これも無茶はできない。
 しかし、卒業生はもともと「想定外」のところで権力を掌握した上に、補弼者
三好絵梨香岡田唯)に力もない。つまり勝手ワガママのし放題ということになる。
「加茂川の水、双六の賽、藤本美貴」だけは自分の意のままにならないと嘆いた、
これは裏を返せば、それ以外は自分の思いのままに動かせるということだ。

(以上、「逆説の日本史 4 中世鳴動編」第五章『院政崇徳上皇編』から
 都合のいいとこだけ抜粋して編集)
はい、苦情はガンガン受け付けますが、一言。
僕、梨華ちゃんヲタですんで、誤解なきよう!