目の不自由な格闘家

障害者狙った強盗、実は柔道熟達者で押さえ込まれる

[ベルリン 10日 ロイター] ドイツで、強盗が目の見えない男性から
たばこを盗み取ろうとしたものの、この男性が柔道の熟達者だったために
押さえ込まれるという珍事があった。警察が10日に発表した。


 警察のスポークスマンによると、同国南西部ギーセンの駅で、
犯人のアジア系の17歳の男は33歳の目の不自由な男性に目を付け、
脅した上で顔面を殴った。


 しかし、実はこの男性は視覚障害者柔道のワールドクラスの選手だった。


 攻撃を受けた男性は直ちに男を投げ伏せ、警察が到着するまで押さえ込んだという。

良かったね、相手が柔道家で。
南斗白鷺拳の遣い手だったら、命はなかったぞ。