逆説の娘。史:鎌倉幕府とBerryz工房の関連性

元ネタ知っていないと面白くもなんともないネタですが、調子に乗って第二段を書きます。
いつまで続くか分かりませんが・・・・(不定期で書きます)。
今回は、鎌倉幕府Berryz工房編です。

 矢口の率いたものと、清水佐紀の率いたものは、よく似てはいるが違うのである。
 もちろん、両者の性格の違いもあるだろう。直情径行な矢口真里に比べて、清水佐紀
冷静で慎重なタイプだ。
 しかし、最大の原因は、清水佐紀が純粋な「ちびっこ」だったことにあるのではないか。


 矢口もちびっこである。しかし、その身はモーニング娘。2期メンバーであり、
いわば「娘。」としての誇りがあった。それゆえに、ZYX「リーダー」としてキッズを率いた。
しかしこれは完全には上手くいかなかった。キッズだけを観たい層には「娘。」という
存在が仕切っている状態が不満だったのだ。特に矢口の個性は極めて強く、他が目立たない。
 これに対して清水佐紀は、もはや「娘。」という存在が明確に固定してからの人間である。
ZYX後1年経って、キッズだけのグループを始めたのだ。清水佐紀が創めたというより、
キッズヲタが彼女らをかついで、Berryz工房の名によって創まったと考えるべきだろう。
 「娘。」からの解放。それゆえ、Berryz工房の長の名は「キャプテン」なのである。

(以上、「逆説の日本史 5 中世動乱編」第三章から都合のいいとこだけ抜粋して編集)
・・・・決して、裏で仕切っているのは将軍(キャプテン)じゃなく北条氏や嗣永桃子だとか、
発足早々脱落者(上総介広常石村舞波)がいたとか、そこまでは書いてませんので・・・・。