江戸から着信DVD

具合悪いので、美貴様習って引きこもってDVD見てました。
「江戸から着信」を見ていて、ふと思い当たったことが。
ふう(嗣永桃子)が「お母さん」と言っていましたが、確か「お母さん」は明治以後に、
武家の「おかかさま」と町人の「おっかさん」を合体させてできた造語なはず。
まな(夏焼雅)と さくら(菅谷梨沙子)の他に、ふうちゃんもタイムスリップしてきた可能性が(笑)。
あと、平賀源内=福内鬼外ということって有名だったのか、ちょっとした疑問も。
蘭学が有名になるのは、もう少し後(杉田玄白以後)だと思うので(青木昆陽など、ないとは言わないが)、
まち(斉藤瞳)と りん(大谷雅恵)も、タイムスリップした現代人と話をした可能性が(笑)。
タイムスリップしたイタリアンのシェフが、トマトがなくて困っていた、ということですが、
トマトは江戸時代にはありましたよね。観賞用で、食べる習慣がなく、多分市場にはないでしょうけど。
その他の食材(セモリナ粉、生ハム、パルミッジャーノ、オリーブオイル等)の方が入手困難な気が。
つっこみ入れてますけど、基本面白かったですよ。見てない人は是非!