硫黄島からの手紙

久しく使っていなかったこの項目をまとめて使います。
まだ見ていませんが、テレビで「アメリカ批評家賞云々」の話を見まして。
アメリカにとっても激戦、日本にとっては死戦だったわけですが、この島の戦いで
民間人の犠牲は出ていませんし、民間人によるゲリラ戦もありませんでした。
アメリカにとっても、厳しかったからこそ誇れる、後ろめたいことが何もない戦いで、
それゆえにまっとうな評価ができるんじゃないかな、と思いますね。
(翻って、最近は戦っても戦っても底が見えないし、決着ははっきりしないし、
 敵と民間人の区別はつかないし、民間人殺せば身内から文句言われるし・・・・)