核実験ネタ・その2

世界の反応編。ブッシュ大統領は味方なんで、あえて取り上げません。
 韓国の盧武鉉大統領は、8日の安倍首相との会談中、北朝鮮問題をさえぎって歴史問題を出し、
貴重な会談時間のうち40分も費やし、周りが「ちょっと控えろ」とメモ渡しても時既に遅く、
日本に「あんたとの声明には拘らない」と、会談の成果である共同声明の発表を断られましたとさ。
この人の空気読めないっぷりは、もはや韓国人すら呆れるを通り越してる模様。
 続いてイラン。「地下核実験の抗議」だそうです。一部で「お前が言うな!」と
言われてますが、イランの主張は「核開発はあくまでも発電用」という姿勢を崩していないので、
筋は通っている模様。空気読めるのはいいことです。ここで日米が何も手を打たないと、
イランもどっち転ぶかわかりませんが、今はしっかり対応しているようです。
 次はベネズエラチャベス大統領。ベネズエラには北朝鮮の核やミサイルの技術が
渡っているとの話や、彼の強烈な反米姿勢などから、どう言うか注目でしたが、
どうやら北朝鮮を非難し、訪朝を中止したようです。ここも空気読んで、北朝鮮
同じ扱いになるのは避けるようです。
 中国とロシアですが、基本的に勿体つけてるだけで、さくっと友好国を切り捨てそうです。
そういう伝統を持った国ですから。相手の最悪のタイミングでやってくれるので
(我が国も痛い目に遭ってます)、いつなのか見極めれば株価とかで儲けられるかも。