みうなとオシム監督

ぶっとんでいる「宇宙(そら)の子」みうなですが、これが書く文章はすごい真面目なんですな。
WEBサッカーマガジン カントリー娘。のビバ!フットサルより
μ ’ヮ ’μ の言葉から引用します。

 こんな執念深い私も、やっぱり気になるのはオシムJAPANのこと。
オシム監督は、特に気になる存在です。インタビューを読んでいても、
オシム監督の発言は「なるほど〜」と思ってしまいます。
 私が好きな、"オシム語録"は
「ライオンから追われたウサギが、逃げ出す時に肉離れを起こしますか。準備が足りないのです。」
という言葉です。
 私もフットサルをやっていて、自分は今、危機感を持ってプレーができているだろうかと
いつも考えてしまいます。考え過ぎて、それが自分自身の中でプレッシャーになってしまう
こともありますが、この言葉にはすごく共感でしました。
 万全でいることの大切さ、難しさを、オシム監督はライオンとウサギに例えて説明しちゃうなんて・・・
その感性もなんだか素敵ですね。

 本屋を3軒ハシゴしてまで「オシムの言葉」を探してきたというみうなです。
バックナンバーをなめても、彼女の文章は、買った本をちゃんと読んでいるなというのが感じられます。
まあ、この部分はオシム語録の中でも有名な一節ですがね。きっと彼女の感性は、また別の気になる
語を見出すものと期待してます。
 みうなには、オシム監督の母国ボスニア・ヘルツェゴビナの歴史、現在も続く民族の対立、
それでも他民族からさえ尊敬される彼の指導力、そういうものも基礎知識として頭に入れて欲しいですね。
オシムの言葉」の本をじっくり読めば、中盤から後半できっちり書かれていますから、
彼女もわかってくるでしょう(その知識があった上で、今の感性を維持して欲しい)。
 サッカーの考え方はみうなが自分から勉強してますが、オシム監督の選手時代のプレーは、同じ
カントリー娘。のあさみに学んで欲しいですね。同じドリブラーなんですから。
キープ力の高さ、「シュトラウス」と評された華麗さを、取り込めたらなあ・・・・。


カントリー娘。といえば、SHIBUYA AXでするコンサートの追加があったようで。
前日だし、出てみよっかね??