ドイツその後のおまけ

 選挙とはちょびっと関係するし、フランス暴動ともちょびっと関係する微妙ネタ。
記事:「ドイツで海外移住が記録的ペース、失業問題が影」 ロイター
 失業が深刻ねえ。日本は、株だの為替だのデフレだの郵政だのと、自身の収入に
直接関係はしないとこで遊んでますけど、失業率が高くなればそうも言ってられなくなります。
で、ヨーロッパはそういう状況、と。
 いらいらの果てに、移民との対立激化、暴動だのテロだのが発生し、極右政党が力を握る、
理想主義者が歯噛みする様相を呈してます。極右って書きましたが、旧共産圏では極左
(まあ、旧国体からすれば、極左こそ保守派)も力を持ってます。
つまりは、「ヨーロッパは第二次大戦前夜に戻りつつある」のではないでしょうか。
それを恐れるあまり、ドイツは大連立をして、少数政党に主導権を渡さないようにしました。
 大嫌いな評論家みたいなこと書いてても意味ないので、提言ですが、
「給料安くても、とりあえずは働いてみたらどうでしょう。職を選ぶことなく」
「自身の境遇に不満があるのなら、酒飲んでないで、勉強しましょう」
 テレビ見りゃ、こっちの狭い家なんかよりよっぽどいい家に住み、バカンスを楽しみながら
「失業が」と太った白人がぼやいてますから、こんなことも言いたくなります。旅行行くと、
目つきの悪い若いのが昼日中から酒飲んでますし、いやおっさんもか・・・・。
日本最高!とは言わないけど、日本風に酒は18時からにして、ガテンでもいいから働けや!!
(ぶっちゃけ、ヨーロッパは階級社会だし、失業者の層に要求しても無駄っちゃ無駄だが)