梨華ちゃんネパールに

http://www.sanspo.com/geino/news/080823/gnj0808230451001-n1.htm
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/08/23/06.html

　タレントで元モーニング娘。の石川梨華（２３）が、テレビ東京系
「１００円玉に愛を込めて〜世界の子供たちのために〜」（２７日放送、後９・０）で、
ドキュメンタリーに初挑戦する。
　過酷で厳しい状況に置かれる世界の子供たちを訪ね、今、彼らに何が必要かを考える番組。

　サンケイスポーツのインタビューに答えた石川は、ネパールのアマ村を訪問。
不衛生による感染症に冒された幼い弟たちを抱える１５歳の少女に密着した。
　華やかなアイドルの世界から一変、ほぼすっぴんでカメラの前に立ち、心身ともに“素”で体当たりした。
　「カメラが回っていることを考える余裕もなかったですね。原因不明の病気の子や、
物ごいの子を見るのも初めてで本当につらかった。これが同じ地球上に住んでいる人たちの現実なのか、
って衝撃でした」と語る。
　１週間のロケ中、村で最初に歩いたのが、糞尿にまみれた泥道だった。
　「正直、無理と思ったけど、ネパールでの使命を果たすまではリタイアできないって。
村にはトイレがなくて、結局、私はホテルに帰るまで一度もトイレに行くことができなかった。
本当に文化の違いって大きいです」
　カルチャーショックも受けたが、少女と往復２時間、徒歩で保健所に通うなど、異国で過ごした日々は貴重だった。
　「彼女たちは笑顔で決して不幸ではなかった。日本にいると欲だらけで、自分なりにそれを抑えようとか
多くを学びました。とにかくこういう状況があることを一人でも多くの人に見て、感じてもらいたい」とＰＲ。
　「私に何ができる？」と涙声で自問自答する“素”のリポートは、石川の新境地を開拓したに違いない。

フットサルのイベントの時、海外で仕事して来たと言ってましたが、写真集撮影ではなく、この仕事でしたか。
社会派の仕事が悪い訳ではないです。アイドルがやってると色眼鏡で見られがちですが、
梨華ちゃんはいい意味でも悪い意味でもクソ真面目な人です。
（環境問題のエコモニやってますが、本人寝る時冷房も暖房も使わなくなったと言ってました。
使ってる相方の道重さゆみちゃんに説教かましたのは愛嬌で(笑)）
真面目な人間が何かを感じたなら、本人にとって良いことだったのではないですかね。
真面目に社会派になっても良いと思いますよ。
　
・・・・ただ、往々にしてこの手の社会派な事業には、胡散臭い市民団体も入り込んで、有名人を利用しようと来るので
（そして真面目な人間程、そういうのにハマりやすい）、その辺は事務所がガードしてあげないと。
真面目なのは確かですが、知識があったり、こういう問題を深く考える知的基盤もない、
まだ素材の状態なので、こういう仕事にも回すのなら教育と胡散臭いのから守るのをしっかりやって欲しいとこです。
(mixiに書いたの、ほぼそのまま転載しました）