故・松岡大臣

 疑惑云々はこれからマスコミや野党が追及するでしょう。
僕が大臣就任前後から興味持っていたのは、故人の唱えていた「攻めの農業」でした。
外国からの農業輸出に脅えるのではなく、日本の高品質農作物を逆に輸出しよう、というものです。
小泉前総理が演説で
「中国では日本の果物が買われる!高くても!農作物は逆に売り込めるんです!」
という元ネタですね(道路問題で対立していても、農業では意見聞いてたそうですし)。
「西のムネオ」と言われたように、疑惑が多いのは知ってましたが、この一個の政策を
実現できれば結構な政治家になれると思っていたのですが・・・・。
今後、彼の唱えたこの路線が貫かれるかどうか、それに興味があります。