巧妙が辻(最終回)

「あれ? 大坂夏の陣で、野戦に大砲なんか使ったかいな?」
という瑣末なツッコミから入ります。もう、「女がどうこう」というプロパガンダの部分は、
触る気が起きないので。
(あくまでも「大河ドラマ」中の人物に対して。本物はまた違うでしょうし)
堀尾吉晴中村一氏山内一豊の妻たち→出家して尼さんになっても、噂話たあ俗っけが抜けてないなあ。
・「ただちに行くのじゃ」という北の政所→たまには自分で動きな
・湘南国師(拾)は、前回じゃなく、最終回に出る人なはずだが・・・・いましたっけ?
徳川秀忠は、あそこまでボンクラじゃないよな。諸大名の前とトチルことはないでしょ。
最終回以外では、
・随分忍者が鍵を握っていたなあ→真田さんの「こんなこともあろうかと思って」と同じで、演出の邪道だと思うが。
明智光秀石田三成が実は良い人だったっつー演出が、最近の流行なのかね。
・祖父江新一郎は「一豊死後に中村城を守った」と、ドラマの後の「一豊紀行」で言ってたのに、一豊より先に死ぬとは何事?
 (同じ番組なんだから、ドラマとエピソードの部分で矛盾が出ないようにして欲しいなあ)
井伊直政は、関ヶ原の合戦で島津の鉄砲隊に狙撃され、しばらくしたら死ぬのだが・・・・随分元気だったよなあ。
・秀吉の描き方はあれで良かったのでは? 中国攻めとか荒木村重とかで、しょっちゅう調略失敗してますしねえ。
・信長も・・・・いや、濃姫の設定の方が納得いかんかったなあ。
・ロンブーの田村淳の中村一氏は、最後の方は結構好きでしたね。
以上、チラシの裏っつーか、感想文終わり!