巧妙が辻(のの)

現在放送されている大河ドラマ巧妙が辻」は、山内一豊の妻が主人公です。
司馬遼太郎のこの作品では、山内一豊の妻は賢い良妻に描かれていますが、一方で永井路子の「一豊の妻」では
悪妻ではないか?という描かれ方をしています。しかし、ここで新解釈! 辻希美並のアホ妻だったら??


一豊「今日、市場で素晴らしい馬を見た。それを買うには十両という大金が・・・・」
( ´酈`)「あのねえ・・・・さっき鏡落として割っちゃったの。ごめんね。そしたらね、中からお金出てきたの」
一豊「有難い! これで面目を施すことができる!(気を使わせないように、こんな言い訳をしおって)」
五藤吉兵衛(*´д`)(・・・・・・それは実家からの持参金だお。貰ったこと完全に忘れてるお)
(注:ののたんは金払いは良い。太っ腹です)


北政所「この服は、さまざまな布で縫い合わせていて綺麗じゃのお」
( ´酈`)「その辺の布を切って、かわいくしときました〜」
秀吉「そうじゃ、天子にも献上しよう! 同じのを作ってくれ!」
( ´酈`)「・・・・同じのって、作れないんだよね・・・・」
天皇「見事な衣におじゃるな」
( ´酈`)(ごっちん(五藤家)の衣装箱から色々もってったのは秘密れす)


一豊「これは石田三成からの密書にございます」
家康「感心なり! 封も開けずにワシに届けるとは、見事な忠義」
一豊「我が妻の知恵にございます」
( ´酈`)(実は、封の開け方がわかんねーから、そのまま送った・・・・)


結果、本人は普通にアホやってるはずが、周りが勝手にいい解釈をして、良妻に祭り上げられる・・・・。
普段の辻ちゃんと一緒だな・・・・。