数字で読むガッタスその3

 数値マニアによる「数字で読むガッタス」(理屈倒れ)です(笑)。
今回も、ガッタスメンが出した運動数値を元に、屁理屈捏ねてみます。
数字の出典は、60m走がスポフェスでの最高数値(ゆえに是永さんはない)、
リフティングは自己申告と文化祭での実測数です。

氏名60m走(s)リフティング(n)全身反応時間(s)閉眼片足立ち(s)
辻希美9.4040.2536
里田まい9.41100.251167
あさみ9.73110.248107
吉澤ひとみ9.83160.301240
斉藤瞳9.8930.29330
みうな9.91340.28431
藤本美貴10.2260.288162
石川梨華10.2770.28538
柴田あゆみ10.4030.22039
紺野あさ美10.48100.3205
是永美記-3540.33375
 昨日は、ヘディング攻撃は誰が適しているか、でしたが、今日は
「パスが出た→裏に走りこんだ→倒れこみながらシュートを打った」という攻撃に
適した人間を割り出そうというものです。つまり、
反応(パスから)→走力(抜けて)→トラップ(受けて)→足腰の安定(打つ)
というものを数値から考えたものです。トラップはリフティングから見ます。
 チーム最高速度は辻ちゃんです。が、トラップ能力が絶望的です。
湘北高校桜木花道にパス出すようなものです(いや、かれはきちんと受けるか)。
バランスもないので、この戦術には不適と判断します。
 走力2〜4位の里田・あさみ・よっすぃ〜は、トラップ能力もバランスも高く、
この戦術にもってこいです。難を言えば、よっすぃ〜の反応速度が遅いくらいです。
他のメンバーは、トラップ能力に難があったり、バランスが悪かったりと難があります。
是ティは、走力は不明ですが(遅くはないと思いますが)、トラップ能力は最強ですし、
この戦術向けです。
 後出しでもの言うのも何ですが、最近意外に絶好の位置でのパス受け後に
シュートを外すことが多いのは、トラップ能力がなかったり、バランスが良くないことが
原因ではないでしょうか。
 さて、問題があります。ここで好成績を出したよっすぃ〜と里田と是ティは、
昨日のヘディングでも高い数値を叩き出していることです。
彼女たちは万能で、攻撃/防御の役割分担しかないことになります。
ゴレイロを除く攻撃陣は、彼女たちで固めてしまうことになってしまいます。
残り1枠で、特徴のある選手を入れることになりますが、その選手でさえ万能選手の
能力に及ばないのです。ガッタスは、同じような戦術しか取れないのです。
 あくまでも数字から言いましたので、実際には
・最高のドリブル突破力:あさみ
・ゴール前での力強さ:美貴様
・高精度のパス:梨華ちゃん柴ちゃん
・ディフェンス時:斉藤さん&みうな
という使い分けはできます。数値マニアでは算出できないものです。
が、それでも敢えて書きましょう! どれか一つでいいので、万能型を圧倒する
身体オプションを持ちましょう。
・あさみ→反応速度はいいので、リフティングとバランスの強化が望ましい。
みうな→昨日ヘディング型に分類したので、そこを強化する。
美貴様→何はともあれ、リフティングをもっと強化!!
柴ちゃん→反応値が高いので、ダイレクトでパスを回す力を強化。
梨花ちゃん→柴ちゃんと似ていますが、足があるのでサイドアタッカーに。
・斉藤さん→あなたも足は速いので、リフティングとバランスを徹底強化!!
下3人は、数値的には平凡なので、現在持っているパスだのディフェンス力を
強化する意味でも不足している能力の補完が求められます。
 次はディフェンス編ですね。が・・・・これに適した数値って???